寒舎餐旅管理顧問傘下、「ルメリディアンホテル＆リゾート」ブランドの観光ホテル、台北寒舎艾美酒店（ルメリディアン台北）が11日、信義区松仁路にソフトオープンした。宿泊体験キャンペーンとして11月１日〜12月30日まで、１部屋１泊5,800台湾元（約１万5,500円、サービス料10％別）から宿泊できる。12日付工商時報が伝えた。
ルメリディアン台北は台北喜来登大飯店（シェラトン・タイペイ・ホテル）に続く同社第２の国際観光ホテル。客室160室、うち61室はスイートルームだ。
戴文龍総経理は、「正式オープン後の平均宿泊料は7,000元、客室稼働率は65％を目指す」と述
べた。また利用客比率は、ビジネス客と観光客で65対35を想定している。
信義区では今年末に高級ホテル「台北Ｗホテル」の開業を控えており、競争激化が予想される。
