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作成日：2010年10月12日_記事番号：T00025837
製靴の宝成工業、９月売上高30％増
製靴大手の宝成工業が11日発表した９月連結売上高は180億2,200万台湾元（約480億円）で、前年同月比31.4％の大幅増収となった。傘下のスポーツ用品生産・販売大手、裕元工業（広東省東莞市）の製靴事業が伸びたことが貢献した。12日付経済日報が伝えた。
裕元工業の９月売上高は、前年同月比36.1％増の５億2,800万米ドルだった。また傘下のスポーツ用品小売業、宝勝国際は１億2,000万米ドルで、同1.09％の微増にとどまった。
なお、宝成工業の１〜９月の連結売上高は1,532億5,500万元で、前年同期比18.3％の成長となった。
