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作成日：2010年10月13日_記事番号：T00025863
工作機械の友嘉実業、中国・三一集団と提携
工作機械メーカーの友嘉実業（フェアフレンド）の朱志洋総裁は12日、中国の建設機械メーカー、三一集団と提携し、同グループに製品の供給を行うことを明らかにした。今後は三一集団から毎年１億5,000万〜２億人民元（約18億4,000万〜24億5,000万円）の受注が期待できる。13日付聯合報が伝えた。
三一集団は従来、ショベルカー、クレーン、ミキサー車などを含め５億元に上る工作機械を日本、ドイツから調達していたが、今後は台湾メーカーからの調達を全体の３〜４割に引き上げる計画だ。
なお、友嘉実業は今年、三一集団から工作機械80台、１億6,000万台湾元（約４億2,000万円）分を受注している。
