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作成日：2010年10月15日_記事番号：T00025918
遊戯新幹線とロッソインデックス、オンラインゲーム代理権契約
オンラインゲーム大手の智冠科技（ソフトワールド・インターナショナル）傘下、遊戯新幹線（ゲーム・フライアー）は14日、ロッソインデックス（本社・東京都世田谷区、猪狩茂社長）から同社の人気オンラインゲーム「Master of Epic（中国語名：萌物語）」の台湾、香港、マカオ、中国での代理権を獲得したと発表した。15日付蘋果日報が伝えた。
ゲーム・フライアーは台湾市場で10月下旬より「萌物語」のクローズド・ベータテストを行い、正式サービス開始に備える。
また智冠子会社の中華網龍（チャイニーズ・ゲーマー・インターナショナル）は同日、中国・中広亜広播資訊網路と中国市場での「天子伝奇」の代理権契約を結んだ。証券会社の予測では、同ゲームのサービスが11月から始まれば、中華網龍の第４四半期の売上高は過去最高になる見通しで、ソフトワールドの業績に追い風となると指摘している。
