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作成日：2010年10月22日_記事番号：T00026065
東京からの１日ツアーが可能に、松山〜羽田就航で
中華航空（チャイナエアライン）の朝７時の便に乗って羽田空港を出発し、台北市の松山空港に着いた後、故宮博物院を訪れ、昼食には鼎泰豊で小龍包、さらに午後には士林の観光スポットを巡り、夕方足つぼマッサージを受けて６時15分の便で東京へ戻る──これは今月31日に就航する松山〜羽田線第１便を利用したツアーの一例で、今後はこのような東京からの「１日台北ツアー」も可能となる。
羽田発・松山行きで最も早い便となる中華航空CI0223便は、７時発で９時45分（台湾時間）到着で、飛行時間は３時間45分と成田〜桃園便に比べ30分ほど短くなる。さらに空港から台北中心部へのアクセスを考えると、松山〜羽田線就航により利便性は大幅に向上することになる
中華航空の羽田発第１便は、名前が「松山」または「羽田」の12人、および「無料１日ツアー」に抽選で当たった18人を乗せて松山空港に到着する予定で、同ツアーにより台北と東京が「１日生活圏」で結ばれたことを実感してもらう考えだ。
