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LED封止のユニティ、北京に新工場設置へ


ニュース 電子 作成日:2010年10月28日_記事番号:T00026197

LED封止のユニティ、北京に新工場設置へ

 
 発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)の東貝光電科技(ユニティ・オプト・テクノロジー)は、北京市に中大型液晶パネル向けLED(発光ダイオード)バックライトや省エネ照明の新工場を設立することを決定した。これら製品の中国市場での急成長を好感したもので、投資額は900万米ドル、来年下半期の稼動予定だ。社名は暫定で「東貝光電(北京)」としている。28日付工商時報などが報じた。

 ユニティはこのほど、北京市の同方(2006年に清華同方から改名)から受注を得て、大型LEDバックライトを第4四半期から来年第1四半期にかけてサンプル出荷するとみられる。今後の出荷拡大も期待され、現在ユニティの単独出資を予定する北京工場は、同方が出資に加わる可能性もある。