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作成日：2010年10月29日_記事番号：T00026225
ＡＳＵＳタブレット、製品計画を策定
華碩電脳（ＡＳＵＳ）はこのほど、タブレット型パソコンへの参入計画をまとめた。商品名は「Eee Pad」で、相次いで７インチ、10インチ、12インチを発売する方針だ。29日付電子時報が伝えた。
同社は今年12月からタブレットＰＣの販売を開始する。最初に発売されるのは、米マイクロソフト（ＭＳ）と共同開発した12インチ機種で、来年１月の発売を見込む。インテルのプロセッサーを搭載し、基本ソフト（ＯＳ）にはWindows７（ウインドウズセブン）を採用する。価格は899～1,000米ドルを見込む。
また、３月には10インチ、７インチの機種を発売する。主にエヌビディアのプロセッサー「テグラ２」を搭載し、ＯＳにはグーグルのアンドロイドを採用するが、ウインドウズ搭載で、インテルのプロセッサーを採用した機種も並行して発売する。価格は10インチが499～599米ドル、７インチが499米ドル以下を見込む。
