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作成日：2010年11月1日_記事番号：T00026258
来年Ｑ１の液晶パネル景気、「非需要期ながら好調」＝ＡＵＯ
液晶パネル大手、友達光電（ＡＵＯ）の李焜耀董事長は29日、中国市場における春節（旧正月）期間の液晶テレビ需要は予想を上回る見通しで、また中国の現地ブランドによるバックライトの発光ダイオード（ＬＥＤ）への切り替えが進んでいることから、来年第１四半期の液晶パネル産業は、オフシーズンらしからぬ好調となる可能性もあると語った。30日付経済日報が伝えた。
李董事長は、中国政府は不動産の投機的取引を抑制する政策を引き続き実施しているが、一般消費者の購買意欲は良好で、春節もまずまずの業績が期待できると語った。
