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作成日：2010年11月2日_記事番号：T00026280
アムトランのＱ３売上高、出荷好調で152億元
液晶テレビ受託生産大手、瑞軒科技（アムトラン・テクノロジー）が１日発表した第３四半期の売上高は前期比６％増、前年同期比５％増の152億7,000万台湾元（約404億円）、純利益は４億9,000万元だった。２日付経済日報が伝えた。
第３四半期の増収要因について同社は、大手ブランドが販促キャンペーンを早めたことによりフラットテレビの需要が刺激され、出荷増に結び付いたためと指摘した。
第３四半期の製品別の出荷比率は、インターネットテレビが10％以上となり、発光ダイオード（ＬＥＤ）バックライト搭載液晶テレビが上半期の10〜15％から27％へ大幅成長した。
第４四半期の販売見通しついて同社は、北米市場での感謝祭やクリスマスシーズン商戦を控えた需要期となることから楽観視している。
