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作成日：2010年11月11日_記事番号：T00026490
コーニングの中科工場拡張計画、第５期が着工
液晶パネル用ガラス基板世界最大手、米コーニングは10日、金融危機のため中断していた中部科学工業園区（中科）工場の拡張計画を再開、第５期工場建設に着工した。新工場は2012年初めに稼働、大型パネル用および太陽電池用ガラス基板の生産を行う計画だ。11日付経済日報が伝えた。
コーニングの中科拠点は、現在工場４基が稼働している。総面積は27ヘクタール、初期投資額は同社最高の15億米ドル以上に達したとみられる。
