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作成日：2010年11月25日_記事番号：T00026771
長栄海運、マレーシア〜バングラ線就航
海運最大手の長栄海運（エバーグリーン・マリン）は、バングラデシュの貿易量増加を好感し、12月16日からシンガポールのＭＣＣトランスポートと共同運行で、マレーシア〜バングラデシュ線を就航する。25日付経済日報が伝えた。
新航路はマレーシアのタンジュンペレパス港とバングラデシュのチッタゴン港を結ぶ。両社がそれぞれ700ＴＥＵ（20フィートコンテナ換算）のコンテナ船１隻を投入。毎週１便、14日間のスケジュールで運航する。
同社は従来、バングラデシュからの近距離輸送の場合、スリランカのコロンボ港で積み替えを行っていた。
