ニュース
商業・サービス
作成日：2010年11月29日_記事番号：T00026850
ゼンリンデータコム、台湾観光アプリに技術提供
ゼンリンデータコム（本社・東京都港区、清水辰彦社長）は26日、台湾を観光する日本人向けのiPhoneアプリケーションソフト「台湾観光ナビ」を開発した、地図大手の大與出版子会社、大與資訊に地図サービス関連技術の提供を行ったと発表した。
「台湾観光ナビ」は台湾全土の地図をはじめ、車、徒歩、都市交通システム（ＭＲＴ）の乗り換えなど目的地までのルートを案内するナビゲーション機能や、日本語による音声案内、観光情報、クーポンなどを提供する。大與資訊はゼンリンの技術を基にアプリ開発、サービスの運用を行う。
同製品はアップルのアプリストア「App Store」で販売され、価格は1,800円。台北国際花卉（かき）博覧会（花博）開催期間の来年４月25日までは、キャンペーン価格の900円。なお、サービス提供は2013年12月31日までとなる。
