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作成日：2007年9月17日_記事番号：T00002691
中華電信、基幹光ケーブル網入札に４社
中華電信はこのほど、次世代の基幹光ファイバーケーブル網の整備に向け、指名競争入札を実施する。調達総額は約20億台湾元（約70億円）で、ノーテル・ネットワークス、アルカテル・ルーセント、シーメンス、エリクソンの４社に入社への参加を求める方針とされる。17日付工商時報が伝えた。
調達内容は光クロスコネクトシステム（ＯＸＣ）と高速デジタル通信の国際規格、同期デジタルハイアラーキ（ＳＤＨ）による基幹光ケーブル網の構築。
中華電信は携帯電話インフラの整備を一段落させ、今後は次世代光ケーブル網の整備に投資をシフトする計画だ。
