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作成日：2010年12月3日_記事番号：T00026972
デロイトのハイテク企業ランキング、ギガソーラーが首位
大手会計監査法人のデロイト・トウシュ・トーマツ（勤業衆信会計師事務所）は２日、アジア太平洋地区の有力ハイテク企業をランキング化した「デロイト アジア太平洋地域テクノロジー Fast500」の評価結果を発表し、太陽電池用アルミニウム系導電性ペーストを生産する台湾企業、碩禾電子材料（ギガソーラー・マテリアルズ）がトップに選ばれた。３日付工商時報が報じた。
ギガソーラーは2007年から09年までの売上高の伸びが２万4,694％に達し、２位以下を大きく引き離した。500社にランクインした台湾のハイテク企業は86社で、前年の99社をやや下回った。ただ、売上高の伸びは平均498％で、前年の377％を上回った。
台湾企業ではこのほか、晶積科技（マイクロビュー・テクノロジー）が10位、洋華光電（ヤング・ファスト・オプトエレクトロニクス）が13位に入った。
