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作成日：2007年9月19日_記事番号：T00002741
ライテック、東芝から受注で利益増
光ディスク大手のライ徳科技（ライテック、ライは金へんに来）は、第３四半期に東芝の２倍速ＨＤ ＤＶＤ-Ｒディスクの委託生産を受注したことを明らかにした。19日付経済日報が伝えた。
東芝は９月から日本でＨＤ ＤＶＤプレーヤー購入者にライテック製のディスク５枚を贈呈するキャンペーンを実施、第４四半期には同キャンペーンを世界に拡大する。光ディスクメーカーの他分野進出が相次ぐ中、ライテックは次世代ディスクに注力しており、第２四半期はダブルレイヤーディスクにより出荷量を伸ばし、粗利率は12％に上昇、第２四半期は15％に挑戦する。
東芝はＨＤ ＤＶＤプレーヤーの販促に注力、第４四半期の出荷台数は５万台で、ブルーレイ・ディスクの２万3,000台を大きく上回る。
