ニュース 商業・サービス 作成日:2011年1月12日_記事番号:T00027673
大手量販店の家楽福(カルフール)は11日、春節(旧正月)を控えた1月21日午前9時から、旧暦大みそかに当たるの2月2日午後6時までの297時間、連続営業を行うと発表した。連続営業としては過去3年間で最も長い。年貨(春節用品)需要を狙う。12日付蘋果日報が伝えた。
同社広報によると、尾牙(忘年会)シーズンを迎えた先月末から売り上げが前年同期比1~2割成長しており、景気回復を好感している。このため連続営業のほか、深夜1時~午前7時の夜間には2,000台湾元(約5,700円)の消費で来月6日以降に使用可能な200元の割引券を贈呈するキャンペーンも行う。
愛買(aマート)は、1月21日の午前8時30分から24日の深夜1時まで、および28日午前8時30分から2月2日午後6時までの2回に分けて連続営業を実施。深夜1時から午前6時までは1,500元の消費で200元の割引を行う。また1月24~27日は営業時間を深夜1時までに延長する。
大潤発(RTマート)は1月28日午前9時から来月2日午後6時まで、129時間の連続営業を行う。
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