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作成日：2007年9月20日_記事番号：T00002772
宏達電、ソニー・エリクソンから100万台受注
宏達国際電子（ＨＴＣ）はこのほど、ソニー・エリクソンが初めてＯＳにウィンドウズ・モバイルを採用したスマートフォンのＯＤＭ（相手先ブランドで設計から製造までを担当）生産を受注し、来年下半期に販売する予定だ。
ソニー・エリクソンは、メタリックで薄型、スライドカバーを採用した端末を100万台以上発注したとの観測があり、現在年間出荷台数が約1,000万台の宏達電にとっては、１～２割の受注増となる。ソニー・エリクソンは英シンビアンの大株主で、これまでシンビアンのＯＳを搭載したスマートフォンを毎年平均１機種発表していた。
