経済部加工出口区管理処の沈栄津処長によると、テレビアニメ『スター・ウォーズクローン大戦』などを手掛けたＣＧ（コンピューターグラフィックス）制作大手の西基電脳動画（ＣＧＣＧ）が２月にも高雄軟体科技園区（高雄ソフトウエア・テクノロジー・パーク）に進出する予定だ。同社は進出に当たり同園区でアニメーションの専門人材100人を雇用する。14日付経済日報が伝えた。
ＣＧＣＧは高雄進出に関し、成功大学（台南市）や中山大学（高雄市）など出身の人材に期待を寄せている。将来的には南部でデジタルコンテンツ業界の人材育成に取り組む高等教育機関10数校と産学提携し、共同でデジタルアニメーション人材を育て、高雄を３次元（３Ｄ）アニ メーションの研究開発（Ｒ＆Ｄ）基地としたい考えだ。
