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作成日：2007年9月21日_記事番号：T00002792
台湾企業のＩＴ応用、シンガポール・香港以下
台湾マイクロソフトが20日発表した「企業ＩＴ（情報技術）構築成熟度調査」によると、ＩＴ設置環境が不十分な台湾企業は全体の70％に上ることが分かった。21日付経済日報が伝えた。
同調査は計6,000社以上、台湾では200社以上を対象に、ビジネスインテリジェンス、通信の統合・支援体制、企業コンテンツ管理、の３分野を２年をかけて調べたもの。マイクロソフトによると、台湾企業はＩＴ技術と応用環境に関する数値で香港や韓国、シンガポール、米国などより１割以上低い水準となり、改善の余地が大きいことが明らかにされた。
