ニュース 電子 作成日:2011年2月9日_記事番号:T00028104
台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下のDRAM大手、南亜科技が8日発表した1月売上高は、前月比15%減、前年同月比27%減の34億4,300万台湾元(約99億円)で、過去17カ月で最低となった。9日付経済日報が伝えた。
南亜科技によると、減収の主因は契約価格の下落で、出荷量減少および台湾元高もマイナス要素となった。ただスポット価格は先月末に反発をみせ、2月中の契約価格の反発につながる可能性があり、白培霖副総経理は「明るい兆しが見えてきた」と語った。
一方、系列の華亜科技(イノテラ・メモリーズ)の1月売上高は前月比3.4%増、前年同月比19.8%減の32億2,200万元だった。
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