ニュース 電子 作成日:2011年2月11日_記事番号:T00028158
宏碁(エイサー)が10日発表した1月非連結売上高は、前月比4.08%減、前年同月比34.71%減の333億6,200万台湾元(約958億円)となり、過去半年で最低となった。11日付経済日報が伝えた。
同社は先ごろ、第1四半期のパソコン出荷台数について、インテルのチップセット不具合発覚による出荷遅延の影響を含めても前期比3%成長となり、業界予測の5〜10%減を大きく上回るとの見方を示している。
また、第2四半期の売上高は、インテルの修正版チップセット搭載機種の出荷開始に加えて、タブレットPCの新製品発売も予定しているため、「最悪の時期は脱しており、第1四半期よりも業績は上向く」と予想している。
なお、エイサーは今年のノートPC出荷目標を、前年比15〜20%増の4,000万〜4,500万台に設定している。
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