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作成日：2007年9月26日_記事番号：T00002823
鴻海、武漢をＬＥＤ生産拠点に
鴻海精密工業グループはこのほど、中国湖北省武漢市光谷に発光ダイオード（ＬＥＤ）の生産拠点を建設することを決め、武漢東湖新技術開発区管理委員会と契約を結んだ。
中国メディアの報道によると、鴻海グループはすでに同開発区で精密金具になど10億米ドルの投資をしており、今回は２度目の投資となる。同グループはＬＥＤ産業への参入にも積極的で、７月中旬にはグループ全体で、先進開発光電（ＡＯＴ）の株式46.6％を取得した。また、同管理委員会との契約に合わせて、現地の中学校に2,000万人民元（約３億円）を寄付し、光谷二路に350万人民元相当の街灯を寄贈した。26日付経済日報が伝えた。
