ニュース 電子 作成日:2011年2月16日_記事番号:T00028246
16日付経済日報が関連メーカーの話として伝えたところによると、ノートパソコン受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)は3月の出荷台数が400万~450万台の高水準となる見通しだ。特に同社を今年の最大委託先とする宏碁(エイサー)向けは、2月の120万台から3~5割増の160万~180万台へと大きく拡大すると予測されている。
業界関係者によると、ノートPC受託メーカーは2月、春節(旧正月)連休で稼働日数が少ない上、インテルの最新チップセットに不具合が見つかった問題で、出荷台数が前月比約10%減少する見通しだ。ただ、3月は同問題が解消し、ブランドメーカーが同チップセット搭載の新機種を相次いで市場に投入するため、受託メーカーは出荷台数の拡大が見込まれている。
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