大リーグ、ニューヨーク・ヤンキースの王建民投手はレギュラーシーズン最後の登板となった27日、デビルレイズ戦に先発し、６回を２失点で好投。味方打線が爆発して12対４で勝利し、今期19勝目（７敗）を挙げた。チームもこの勝利で５年連続のプレーオフ進出を決めた。
王投手は最多勝こそレッドソックスのベケット（現在20勝）に譲ったものの、27日付中時電子報によると、ヤンキースの投手で２年連続で19勝以上を挙げたのは史上２人目の偉業という。
マウンドに向かう王投手。台湾メディアは来シーズンの年棒がどのくらい上がるのか注目している（27日＝中央社）
