ニュース 電子 作成日:2011年2月17日_記事番号:T00028281
工業技術研究院産業経済趨勢研究センター(IEK)産業技術知識サービス計画(ITIS)によると、第1四半期の台湾半導体産業の生産額は、前期比5.8%減の4,023億台湾元(約1兆1,450億円)となり、非需要期ながら例年ほどには冷え込まない見通しだ。17日付工商時報が報じた。
昨年第4四半期の生産額は前期比10.7%減の4,270億元だった。非需要期入りに加え、欧米のクリスマスシーズンでの大雪による購買意欲の弱まり、台湾元高などがマイナス要因となった。一方、2010年通年は前年比41.5%増の1兆7,686億元で、世界半導体市場の成長率31.8%を上回る好調を記録した。
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