ニュース その他分野 作成日:2011年2月25日_記事番号:T00028433
行政院主計処が24日発表した1月の失業率は、前月比0.03ポイント減、前年同月比1.04ポイント減の4.64%(季節調整後は4.71%)となり、昨年8月から6カ月連続で低下した。主計処は「春節(旧正月)休暇を控えて短期の求人が増えたため」と説明した。25日付工商時報が伝えた。
1月の就業人数は1,062万3,000人で、前月から1万人増加した。失業者数は51万7,000人で、同3,000人減少した。
主計処は、1月の事業所閉鎖などによる失業人数が17万5,000人で、1年前と比べて14万人の大幅減少となったことから、「景気回復は明らかで、就業機会が増加している」と指摘した。
また、2月の失業率については、例年、春節ボーナス(年終奨金)の給付後に転職者が増加することから、再び上昇するとの見通しを示した。
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