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作成日：2007年9月28日_記事番号：T00002856
９月消費者信用指数、やや回復
中央大学台湾経済発展研究中心は27日、９月の消費者信用指数（ＣＣＩ）は66.53ポイント（前月比0.44ポイント増）で、やや回復の傾向にあると発表した。
ＣＣＩ６項目のうち指数が上昇したのは、「今後半年内の株式投資時期」および「今後半年内の物価水準」に対する信用度の２項目。前者は86.20ポイント（前月比3.2ポイント増）、後者は30.15ポイント（同0.3ポイント増）だった。
一方、下降幅が最大だったのは「今後半年内の域内景気」で、前月比0.15ポイント減の46.7ポイント。「今後半年内の家庭の経済状況」は50.4ポイント（同0.1ポイント減）と、調査開始以来の最低値を記録した。
「今後半年内の域内就業機会」は72.4ポイント（同0.05ポイント減）。唯一指数が100を上回る「楽観」を示したのは、「今後半年内の耐久性財貨購入時期」で113.35ポイント（同0.05ポイント減）だった。
