ニュース マーケティング 社会 作成日:2011年3月21日_記事番号:T00028887
東日本大震災を受け、台湾では18日夜、チャリティー番組「相信希望(希望を信じて)Fight & Smile」が4時間にわたり放送され、19日未明までに7億8,854万台湾元(約21億6,000万円)の義援金が集まった。
一昨年の台風8号で村全体が土石流に埋まる被害を被った高雄県(当時)小林村の代表も駆け付け、「当時日本の人々からもらった勇気をお返ししたい」と語った(18日=中央社)
同番組は中華電視(CTS)、公共電視(TBS)、中華民国紅十字会などが共同で企画したもので、日本でも知られるジュディ・オング(翁倩玉)さん、ビビアン・スー(徐若瑄)さん、台湾で活躍する田中千絵さんをはじめとする芸能人300人、馬英九総統、与野党の政治家、サッカー元日本代表の中田英寿さんらが日本の被災者への支援を訴えた。
企業からは鴻海科技集団(フォックスコン)の2億元など大口の義援金が寄せられ、福島第1原子力発電所で被害拡大に奮闘している東京電力職員らに送ってほしいと、匿名で5,000万元を寄付した個人もいた。馬総統夫妻もボランティアらとともに電話による義援金受付を担当した。
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