長庚紀念医院は30日、台北長庚医院内に美容医学センターを設立した。新センターは敷地300坪、50人近くの医師が勤務し、５つ星級のサービスに皮膚科や整形外科のリソースを統合した美容医学を提供、域内の美容医学センターとしては最大の規模となる。
設立式典では、長庚医院との提携で美容ケア用品ブランド「FORTE」を展開する台塑生医科技（フォルモサ・バイオメディカル・テクノロジー）の王瑞渝董事長がテープカットを行い、新センターとの協力で美容医学市場の主導的地位を目指したいと語った。外科の権威でもある魏福全院長は、美容医学を推進することにより、国際市場に進出することもできるとの自信を示した。１日付経済日報が伝えた。
