ニュース 電子 作成日:2011年4月11日_記事番号:T00029276
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が8日発表した3月の連結売上高は前月比14.14%増の373億1,500万台湾元(約1,094億円)で、昨年10月以来の最高を記録した。一方、同業2位の聯華電子(UMC)も同月売上高は前月比6.41%増の95億8,500万元と、100億元突破はならなかったものの今年の単月最高を記録した。9日付工商時報などが伝えた。
なお、TSMCの第1四半期通期の連結売上高は前期比4.3%減、前年同期比16.91%増の1兆53億7,700万元で同期としては過去最高となった。
UMCの同期売上高は前期比10.22%減、前年同期比5.25%増の281億1,700万元で、減少幅は予測の範囲内としている。
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