ニュース 運輸 作成日:2007年10月3日_記事番号:T00002958
遠東航空(ファーイースタン・エア・トランスポート)は今月1日から域内路線で機内での飲み物提供サービスを全面的に取り止めた。華信航空(マンダリン航空)も飲み物の種類を減らしお茶とミネラルウォーターのみの提供とする。台北~高雄線の値引き競争が過熱する中、コスト削減のためサービスを切り詰める方針だ。復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)は飲み物サービスを続ける意向で、立栄航空(ユニー航空)は「検討中」としている。
遠東航空は、「原油高や物価高に加え、値下きでコスト率が上昇しているため今回の措置に踏み切った」という。飲み物提供の停止により、年間で2~300万台湾元(約700~1,050万円)のコストダウンを見込む。3日付経済日報が報じた。
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