ニュース その他分野 作成日:2011年6月2日_記事番号:T00030383
米ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)の調査によると、2010年の金融資産100万米ドル以上を保有する富裕世帯比率の世界ランキングで、台湾は3.5%で前年に引き続き8位となり、3%の日本(11位)を上回った。2日付経済日報などが伝えた。
1位はシンガポールの15.5%で、次いで▽スイス、9.9%▽カタール、8.9%▽香港、8.7%▽クウェート、8.5%──となった。上位5カ国はスイスとカタールの順位が入れ替わったものの、前年と同じ顔ぶれだった。
BCGによると、金融資産100万米ドル以上を保有する全世界の富裕世帯数は1,250万世帯で、前年比で約12%増加した。
富裕世帯数は米国が522万世帯(前年比約1.3%増)で首位、日本がこれに次ぐ153万世帯だった。米国は金融資産1億米ドル以上を保有する超富裕世帯数も2,692世帯と世界最多となった。
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