ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年6月8日_記事番号:T00030491
交通部数拠所の統計によると、5月のバイク新車登録台数は前年同月比36.3%増の5万6,566台だった。5月の販売好調を受け、三陽工業(SYM)などは、通年の販売予測を70万台以上に上方修正した。8日付工商時報が報じた。
メーカー別では、▽光陽工業(KYMCO)、2万4台(前年同月比41.6%増)シェア35.4%▽台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)、1万7,372台(同19.2%増)シェア30.7%▽SYM、1万6,053台(同42.7%増)シェア28.4%──。今年に入って初めて、ヤマハが三陽を抜いて2位に立った。ヤマハが「CUXI 100」と「JOG CIAO(排気量115㏄)」に注力して1万台以上を売り上げ、110㏄クラスの市場を制覇したことが勝因と業界関係者は指摘した。
大手3社は6月、バイク販売のハイシーズンに当たる夏休みに向け、残業を行って生産を急いでいる。
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