ニュース 建設 作成日:2011年6月9日_記事番号:T00030512
内政部の2010年第4四半期の統計を基に、不動産仲介大手、太平洋房屋がまとめたところによると、台湾全土の住宅の平均築年数は29.31年で、5都市(台北市、新北市、台中市、高雄市、桃園県)のうち平均築年数が最も長かったのは台北市の27.66年という結果となった。台北市に次いで平均築年数が長かったのは高雄市の27.08年で、新北市(23.94年)、桃園県(23.86年)、台中市(19.26年)と続いた。9日付中国時報が報じた。
なお台北市は、築年数が30年を超える住宅の比率が43.85%に上った。さらに同市12区で最も平均築年数が長かったのは大同区の32.66年、これに万華区(32.07年)、中正区(30.4年)が続いた。この3区はいずれも、半数以上の住宅の築年数が30年を超えていることが分かった。
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