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作成日：2007年10月9日_記事番号：T00003067
奇美電子、９月も業績好調
奇美電子（ＣＭＯ）は８日、９月の連結売上高が前月比11.7％成長の330億台湾元（約1,185億円）となったと発表した。パネル価格の上昇を受け、売上高は２月以降毎月のように増加しており、第３四半期の売上高は第２四半期と比べ44.3％の成長となった。パネル価格の上昇が続く中、第４四半期はさらに成長するとみられる。
出荷量も増加を続けており、８月には初めて単月で800万枚の大台を突破した。第３四半期の出荷量は第２四半期と比べ30.2％増の1,508万枚となった。第４四半期は毎年パネル需要が落ちる時期に当るが、今年は依然として供給不足が続いている。９日付経済日報が報じた。
