ニュース
電子
作成日：2007年10月9日_記事番号：T00003069
聯強とＭＳ、ウィンドウズモバイルで提携
台湾マイクロソフトと聯強国際（シネックス・テクノロジー・インターナショナル）は８日、ウィンドウズモバイルの市場拡大に関する提携を結び、互いの販路とリソースを活用していくことを申し合わせた。マイクロソフトがアジアで同製品に関して他社と提携を結ぶのは初めてだ。９日付経済日報が伝えた。
聯強はウィンドウズモバイル専任チームを設立して企業向けサービスの窓口となり、また、同製品のＯＥM（相手先ブランドによる生産）パートナーのマーケティングサポートや販売業者向けのトレーニングを行う。調査会社ＩＤＣのリサーチでは、2006年のウィンドウズモバイルの出荷成長率は135.3％で、スマートフォン全体の３倍に上り、2010年まで毎年平均61.6％成長すると見ている。
