ニュース 電子 作成日:2011年7月12日_記事番号:T00031194
ノートパソコン受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)が11日発表した6月の連結売上高は前月比2.8%増、前年同月比23%減の570億3,000万台湾元(約1,580億円)だった。タブレットPCを含む出荷台数は360万〜370万台で、5月と同水準だった。12日付経済日報が報じた。
第2四半期の同社連結売上高は前期比3.2%増の1,692億5,700万元、出荷台数は前期比5%増の1,080万台で、ほぼ当初見通し通りとなった。第3四半期は宏碁(エイサー)や聯想集団(レノボ)向けのタブレットPCがけん引し、出荷台数が5〜10%成長すると見込んでいる。
上半期累計の連結売上高は前年同期比24%減の3,331億2,500万元だった。出荷台数は2,100万台で、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)の2,740万台には水をあけられている。
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