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作成日：2007年10月15日_記事番号：T00003153
友達、「8.5世代工場の建設を急がず」
友達光電（ＡＵＯ）の李焜耀董事長は11日、施顔祥経済部政務次長と会談し、「大型パネル市場の需要はまだ完全には成熟しておらず、予定通り第８世代パネル工場建設を進める」と話し、サムスンやシャープが進める8.5世代以上の工場建設に急いで追随する必要はないとの考えを示した。
ＬＧフィリップスＬＣＤ（ＬＰＬ）は９日、２兆7,000億ウォン（約3,450億円）を投じて第８世代工場を建設する計画を発表した。台湾２強の友達、奇美電子（ＣＭＯ）も来年に第８世代以上の工場を相次いで建設して、2009年にパネルが生産過剰となる可能性が証券会社から指摘されていた。李董事長の方針表明は、証券会社の見方を否定するものと受け止められている。13日付経済日報が報じた。
