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作成日：2007年10月17日_記事番号：T00003191
優遇住宅ローン利率、最低2.5％に引き上げへ
台湾銀行、台湾土地銀行、合作金庫銀行の３行が、近く優遇住宅ローン利率を2.5％以上に引き上げるもようだ。３行の優遇利率は不動産市場の一つの指標となっており、市場のバランスを考慮しつつ足並みをそろえて同時に引き上げるとみられる。
金融業関係者の話によると、３行による暗黙の了解の下、台湾銀行は現行の利率2.33％を2.5％以上に引き上げる予定で、今月末までに決定するという。17日付工商時報が報じた。
