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作成日：2007年10月17日_記事番号：T00003202
半導体の18インチ工場、競争力の向上策探る
陳瑞隆経済部長は今月29日、大手半導体メーカーのトップらを招いての食事会、「半導体高峰鼎談会」を開き、半導体産業の今後について意見を交換する。12インチおよび18インチウエハー工場の展開戦略が焦点となり、特に18インチに関しては、サムスンとニコンの提携など海外大手による協力関係の構築が進んでおり、域内メーカーの競争力向上を目指して、提携の可能性を探りたい意向だ。
鼎談会には、台湾積体電路製造（ＴＳＭＣ）、聯華電子（ＵＭＣ）、世界先進積体電路（ＶＩＳ）、茂徳科技（プロモス・テクノロジーズ）、華亜科技（イノテラ・メモリーズ）、力晶半導体（ＰＳＣ）、旺宏電子（マクロニクス・インターナショナル）、南亜科技などの責任者が招かれる。17日付経済日報が伝えた。
