ニュース 政治 作成日:2011年9月21日_記事番号:T00032649
中国時報が行った来年1月の総統選挙の最新世論調査で、主要3候補の支持率は馬英九氏(現職・国民党)が39%、蔡英文氏(民進党主席)が32%、宋楚瑜氏(親民党主席)が11%だった。宋氏の支持率は、民進党ペアが決定した直後の前回調査(9月9日)に比べ3ポイント下げ、馬氏と蔡氏を脅かすには至っていない。また馬氏と蔡氏の一騎打ちの場合の支持率は馬氏が41%、蔡氏が36%と、前回の10ポイント差から5ポイントに縮小した。21日付同紙が伝えた。
20日に決まった宋楚瑜・林瑞雄ペアに対する有権者の反応は芳しくないようだ(20日=中央社)
立候補者が3人の場合の地域別支持率を見ると、苗栗県以北は馬氏が、雲林県以南は蔡氏優位の構図が続いている。「台中・彰化・南投」では馬氏が40%、蔡氏が32%。宋氏支持は各地域とも10%前後だった。
世代別では20~39歳は蔡氏支持が9ポイント多いが、40歳以上では馬氏の支持率が高い。宋氏は各世代とも10%前後となっている。
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