ニュース 電子 作成日:2011年10月5日_記事番号:T00032960
先ごろ合弁メーカー設立を発表した中国の大手パソコンブランド、聯想集団(レノボ)とノートPC受託生産大手の仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)が、関係をさらに緊密化させているようだ。観測によると、レノボが年内に発売を計画しているノートPCの新カテゴリー「ウルトラブック」4製品すべてをコンパルが独占して受託生産するとみられる。ただ、年内に発売されるウルトラブックは、市場の反応を図る意味合いが強いため、出荷台数は月10万台前後にとどまる見通しだ。5日付工商時報が報じた。
なお、ウルトラブックを既に発売、または発売を予定しているブランド各社のうち、東芝が自社で生産している以外は、宏碁(エイサー)が緯創資通(ウィストロン)に、米ヒューレット・パッカード(HP)が広達電脳(クアンタ・コンピュータ)に、華碩電脳(ASUS)が和碩聯合科技(ペガトロン)に生産を委託している。
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