ニュース 電子 作成日:2011年10月11日_記事番号:T00033042
先ごろパソコン合弁メーカー設立を発表した、中国の大手PCブランド、聯想集団(レノボ)と台湾ノートPC受託生産大手の仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)によるPC生産工場が8日、中国・安徽省合肥市経済技術開発区で着工となった。来年末の完成、生産開始を目指し、ノート型、デスクトップ型、オールインワン(モニター一体型、AIO)PCなどの年産能力は1,000万台以上、主に中国市場に供給する。9日付工商時報が伝えた。
レノボ、コンパルが計1億米ドルを出資し、出資比率はレノボが51%、コンパルが49%。量産開始1年半後には2億元の追加増資を予定する。
着工式典で楊元慶・レノボ首席執行長(CEO)は、PC産業の長期的な発展に自信を持っていると述べた。また、陳瑞聡コンパルの総経理も、世界および中国の情報産業の需要の持続的成長に期待しているとコメントした。
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