ニュース 電子 作成日:2011年10月12日_記事番号:T00033076
ノートパソコン受託生産大手の緯創資通(ウィストロン)の9月売上高は前月比22.4%増、前年同期比2%増の633億2,000万台湾元(約1,600億円)で過去最高となった。第3四半期の通期売上高は前期比4.6%増の1,666億2,000万元で、ノートPC受託業界で仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)を抜き2位となった。ヒューレット・パッカード(HP)からの受注増の恩恵を受けた。12日付工商時報が伝えた。
コンパルは9月売上高が前月比1%減の542億9,000万元、第3四半期の売上高は前期比2.3%減の1,653億1,000万元だった。顧客の東芝が欧米景気の低迷を受けて出荷量を減少させたことが影響した。
証券会社は、コンパルは今年、ノートPCの出荷台数目標である4,200万台を達成できないとみている。
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