ニュース その他分野 作成日:2011年10月13日_記事番号:T00033085
財政部統計処によると、今年1〜9月の営利事業所得税(法人税)の税収は2,932億台湾元(約7,450億円)で、昨年通年の2,857億元を上回った。法人税率は昨年、25%から17%に引き下げられたが、税収は逆に増加している。特に9月は大口の仮払いがあったため、前年同月比61.5%増の504億元となった。13日付工商時報が報じた。
今年は営業税収も好調で、1〜9月としては過去最高の2,279億元を記録した。好景気に恵まれた上半期、個人消費と輸出が活発だったことが反映した。
法人税収と営業税収の増加により、1〜9月の税収は全体で1兆3,770億元と過去2番目に多くなった。財政部は、通年では当初予測を500億元以上上回る1兆6,953億元に達すると予測している。
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