ニュース 商業・サービス 作成日:2011年10月18日_記事番号:T00033180
馬英九総統は17日、総統選のマニフェスト(政権公約)である「黄金十年、国家願景」(黄金の10年、国家ビジョン)で、海外から年間延べ1,000万人の観光客が訪れる「観光大国」となる目標を発表した。18日付工商時報が報じた。
昨年台湾を訪れた観光客は556万7,000人で、ほぼ倍増を狙う計算になる。1,000万人を達成できれば、外貨による観光収入は6,000億〜7,000億台湾元(約1兆5,300億〜1兆7,900億円)に上るとみられる。
交通部は今後4年間、台湾域内の重要観光拠点の整備に178億元を投じる計画だ。同局では早ければ2015年にも観光客1,000万人を達成できるとの楽観的な予測を立てている。
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