ニュース その他分野 作成日:2011年10月27日_記事番号:T00033380
中央大学台湾経済発展研究中心(台経中心)が26日発表した10月の消費者信頼感指数(CCI)は、前月比1.54ポイント下落の84.04ポイントで、過去7カ月で最低となった。27日付工商時報が伝えた。
同指数を構成する6項目のうち「今後半年の台湾域内景気」が4.45ポイント下落の88.35ポイントとなり、最大の下落幅を記録した。また「今後半年の株式投資機会」は67ポイント(2.2ポイント下落)で、前月に続いて70ポイントを割り込んだ。一方「今後半年の就業機会」は1.40ポイント上昇し、過去最高の111.95ポイントとなった。
戴肇洋・台湾総合研究院所長は、行政院主計処発表の失業率や今回の調査結果から就業統計自体は悪化していないことが分かるとしつつ、給与水準が改善していない問題に注目すべきだと述べた。
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