ニュース 電子 作成日:2011年11月9日_記事番号:T00033645
ノートパソコンなど受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)の10月売上高は前月比0.87%減、前年同月比18.63%増の627億6,800万台湾元(約1,620億円)で、過去2番目になった。1〜10月累計では前年同月比3.66%増の5,258億7,900万元。9日付経済日報が報じた。
10月のノートPC出荷台数は前月比10万台減の310万台。証券会社によると、通年では3,100万〜3,200万台で、昨年の3,000万台を上回る見通しだ。また、来年はヒューレット・パッカード(HP)、聯想集団(レノボ)からの受注増で3,500万台が見込める。売上高も今年比で2けた成長が期待できる。
ノートPC以外の主要製品の10月出荷台数は、▽デスクトップPC、110万台▽ハンドヘルド機器、80万台▽サーバー、15万台▽液晶テレビ、75万台▽液晶モニター、80万台──だった。
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