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太陽電池関連各社、10月軒並み減収


ニュース その他製造 作成日:2011年11月10日_記事番号:T00033664

太陽電池関連各社、10月軒並み減収

 太陽電池関連各社は10月売上高が軒並み減少した。中でも益通光能科技(イートン・ソーラーテック)は、前月比62%減、前年同月比92%減の1億2,900万台湾元(約3億3,200万円)で、大幅減収となった。10日付聯合報などが報じた。

 太陽電池業界は供給過多が解消せず、川上のシリコンウエハーから川下の太陽電池まで、サプライチェーン全体で価格が下落している。

 このほかのメーカーの10月売上高は、▽碩禾電子材料(ギガソーラー・マテリアルズ)、1億8,600万元(前月比33%減)▽新日光能源科技(ネオソーラーパワー)、11億7,800万元(同32%減)▽中美矽晶製品(シノアメリカン・シリコン・プロダクツ、SAS)、8億8,000万元(同27%減)▽緑能科技(グリーン・エナジー・テクノロジー)、8億9,700万元(同20%減)──だった。