ニュース 電子 作成日:2011年11月15日_記事番号:T00033767
米アマゾン・ドット・コムが15日に米国で発売するタブレット型パソコン「キンドル・ファイア」に購入予約が集中しており、同機種の部品を生産する台湾メーカーに大規模な追加発注が舞い込んでいる。15日付工商時報が伝えた。
同社と取引がある部品メーカーは「急な追加発注が2回あった。追加発注量は当初の40~50%で、年内は好調な業績が期待できる」と話した。
キンドル・ファイアのサプライチェーンに連なる台湾メーカーは、▽広達電脳(クアンタ・コンピュータ)、組み立て▽奕力科技(イリテック)、タッチパネル用ドライバIC▽鴻準精密工業(フォックスコン・テクノロジー)、筐体(きょうたい)▽統振(ウエルダン)、バッテリーモジュール▽聯華電子(UMC)、アプリケーションプロセッサー──などだ。
アマゾンは来年、8.9インチ仕様の製品を発売する予定で、組み立ては鴻海科技集団(フォックスコン)の受注が決まっている。
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